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【Lenovo M75q-1 Tiny】メモリー32GB化(Crucial CT16G4SFD832A)

最終更新日:2020/11/28

今年の4月に購入したLenovo Thinkcenta M75q-1 Tinyですが、ようやく増強させようと思った話です。

今回はその第一弾でメモリー交換(増強)で、8GBから32GBへ容量アップさせた内容です。

〇増設中の1コマ



0.目次



1.用途と現在の環境
1-1)用途
5-2)1-2)現在の環境
2.購入したメモリー
3.検品
4.交換作業
5.動作確認
5-1)BIOS画面での確認
5-2)OS(Windows10)からの確認
5-3)CPU-Zからの確認
5-4)Memtest86による確認
5-5)各種ベンチマーク(CPU/CINEBENCHI/DQX/FF14)のサマリー
6.評価
7.まとめ




1.用途と現在の環境



ざっくりですがこんな感じです。

1-1)用途

〇用途
・動画編集
・検証環境(ESXiやubuntu等)
・その他(OSやアプリの機能等の実験環境)
と言うことで色々です(笑
今まで元ジャンクのノートPC(Versapro等)を使ってましたが、M75q-1 Tinyが安かったので1台買った次第です。

1-2)現在の環境

当方の増強予定であるPC(Lenovo M75q-1 Tiny)の簡単な仕様です。
〇仕様
項目 内容
機種 Lenovo M75q-1 Tiny
型番 MT-M11A4-CT01WW
CPU AMD Ryzen 5 PRO 3400GE
MEM 8GB(DDR4 PC4-21300(DDR4-2666))
DISK HDD(1TB)
備考 ・メモリースロット数は合計2個
・ACアダプター135Wも別途入手
※詳細はこちらで紹介しています。

【M75q-1】Lenovo ThinkCentre M75q-1 Tinyを購入した話

と、言うことで元々メモリーとM.2は増設する予定だったのですが、諸事情により今になった次第です・・。


2.購入したメモリー



M75q-1では定番と言われているCrucial製のノート用メモリ(DDR4)です。
但し、初期購入時に付いていたPC4-21300(DDR4-2666)では無く、今後の事も考えてDDR4-3200(DDR4-25600)である、”CT16G4SFD832A”にしました。
尚、当方の購入したメモリーの型番は1枚の物ですが、1枚を2セット分購入しています。
(相性の問題も全く無いとはいえないのですが、値段の差等で1枚x2セットか2枚x1セットかにすると良いでしょう)

〇パッケージ


 〇(参考)メモリーの型番
①PC4-21300(DDR4-2666)の場合
・CT16G4SFD8266 ※16GBx1枚
・CT2K16G48FD8266 ※16GBx2枚

②PC4-25600(DDR4-3200)の場合
CT16G4SFD832A ※16GBx1枚  <=当方はこれを2セット購入
CT2K16G4SFD832A ※16GBx2枚

次に本メモリー(CT16G4SFD832A)の仕様です。
〇仕様
項目 内容
メーカー Crucial
型番 CT16G4SFD832A
タイプ SO DIMM
規格 DDR4-3200(DDR4-25600)
保証 制限付無期限保証
CASレイテンシー 22
拡張タイミング 22-22-22
電圧 1.2V
ランク Dual Ranked
バッファー Unbuffered
チップ 2048Meg x 64
備考

※注意!
当方の搭載予定のPC(M75q-1 Tiny(無印))ではこのメモリーを使用しても、3200MHzでは稼働しません。
理由は使用しているCPU(AMD Ryzen 5 PRO 3400GEが2933MHzまで)及びシステムボードの制限(メモリ1枚では最大2933MHz,2枚では最大:2666MHz)となります。
本機種の後継であるGen2なら3200まで使えるみたいなのですが・・・

当方は、現在の2666MHzと3200MHzの価格差や他PCでの転用を顧慮し、あえて3200MHzのメモリーを購入した次第です。


3.検品



到着したので検品です。
今回は1枚の物を2セット購入しました。
パッケージはブリスターパックで、外見上は特に問題ありませんでした。

〇パッケージ両面


メモリーを取り出した状態で、メモリ表面右上のQRコードの下にシリアルNoがあります。
〇メモリー自体の両面



4.交換作業



では実際にM75q-1 Tynyでの交換作業です。
といってもそんなに面倒ではありません。
カバーのネジを外してから、逆側のカバーを開けて付けるだけです。

〇メモリー交換(換装)時の様子



〇参考
・[外部リンク]Lenovo M75q-1 Tynyハードウェア保守マニュアル(英語)
※他メーカーや他機種の場合は、各種取扱説明書等を参考に作業して下さい。


5.動作確認



交換作業が終了したので、次は動作確認です。
実は1度、ACアダプターを刺した際にCPUファンが高速で回転し続けて、システムが起動出来なかったのですが、メモリーの差し方が甘かった為でした。
もし、上手く起動出来ない場合は、メモリーの抜き差しや位置を変えてみる等してみましょう。

5-1)BIOS画面での確認

バス速度が2666MHzですが、32GBで認識されています。
※本機種ではこれで正常です

〇BIOSでの確認画面


5-2)OS(Windows10)からの確認

こちらも問題無く32GBです。
元の8GBと比べてメモリの使用量グラフも低いです。
8GBの状態を見るとビデオメモリー(2GB)とOS(2GB)でざっと4分持っていかれるので実質空は4GB。
対して32GBは28.2GB空いています。
まぁ32GBにしなくても通常であれば16GBで良いと思うのですがここはロマンと思って下さい。(笑

〇タスクマネージャーでの確認の様子


5-3)CPU-Zからの確認

8GB1本の時はMemoryタブのChannel#が"Single"だったのですが、2本差した事により"Dual"になっています。

〇CPU-Zでのメモリー項目

※クリックで拡大出来ます

5-4)Memtest86による確認

念の為にメモリーのエラーチェックをMemtest86実施。(Memtest86+の方ではありません)
2枚共、特にエラーはありませんでしたが、デフォルトの4回検査だと1本で4時間近く掛かりました。
※"Hammer Test"というのが時間が掛かる模様

〇Memtest86の実行結果

※クリックで拡大出来ます

5-5)各種ベンチマーク(CPU/CINEBENCHI/DQX/FF14)のサマリー

以下のベンチマークソフト等で計測してみました。
尚、テストでは元の8GBと32GBだけでなく、65WACアダプターと135WACアダプターを使用した比較もしています。
※このM75q-1 Tinyでは標準の65Wアダプターより、別の135WACアダプターを使用すると性能が上がる


〇対象
①CPU-Z
②CINEBENCHI
③DQX
④FF14

〇条件
・計測は8GBx1本の時と16GBx2本(計32GB)で計測
・ACアダプターが標準(65W)の時と135Wの時で計測
・DQX:1920x1080,フルスクリーン,画質は標準と最高
・FF14:1920x1080,フルスクリーン,画質は標準/高品質/最高品質(高品質のスコアが普通以上の時のみ)

〇結果
思った以上に細かくなったのでサマリーでですが、こんな感じです。
※後日、詳細記事を別途作成予定

〇結果内容
アダプター 65W 135W
メモリ 8GB 16GB 8GB 16GB
CPU-Z
 Single Thread
422.2 427.3 405.5 367.4
CPU-Z
 Multi Thread
2315.9 2217.6 2278.4 2236.2
CPU-Z
 Multi Thread Ratio
5.49 5.19 5.62 6.09
CINEBENCHI
 CPU(Multi Core)
4421 4399 4371 4394
CINEBENCHI
 CPU(Single Core)
1009 927 1009 947
CINEBENCHI
 MP Ratio
4.38 4.74 4.33 4.64
DQX
 標準品質
5761
(快適)
7170
(とても快適)
6499
(快適)
11037
(すごく快適)
DQX
 最高品質
4381
(普通)
6040
(快適)
4951
(普通)
9189
(とても快適)
FF14
 標準品質
2238
(普通)
3110
(やや快適)
2421
(普通)
4375
(快適)
FF14
 高品質
1355
(設定変更が必要)
1626
(設定変更を推奨)
1578
(設定変更を推奨)
2868
(やや快適)
FF14
 最高品質
N/A N/A N/A 2678
(やや快適)
備考

※参考
〇DQXとFF14のスコア目安
・DQXのスコア目安 ・FF14のスコア目安
スコア 評価 スコア 評価
10000以上 すごく快適 7000~ 非常に快適
7000~9999 とても快適 5000~6999 とても快適
5000~6999 快適 3500~4999 快適
3000~4999 普通 2500~3499 やや快適
2000~2999 やや重い 2000~2499 普通
1000~1999 重い 1500~1999 設定変更を推奨
999以下 動作困難 1000~1499 設定変更が必要
1000 未満 動作困難
備考 備考

結果としてはCPU系はあまりですが、GPUを使用する物(ゲーム等)には"Dual Channel"の効果もあってか
スコアが伸びます。
又、M75q-1 Tinyでは標準の65Wアダプターより、別購入の135Wの方がスコアが伸びます。
ただし、発熱も大くなるので今の季節(11月)ではFanの音量は大きくなりませんでしたが、夏場等は大きくなる可能性があります。


6.評価



〇良い点
・メモリー量の少ないPCの場合、増設(換装)効果が期待出来る

〇悪い点
・特になしですが、値段がもう少し安ければ・・


7.まとめ



当方は、今後の事(用途やメモリーの転用等)を考えて16GBx2の32GBにしましたが、普通の使い方であれば8GBx2枚の16GBで良いと思います。
(自分的には32GBx2枚にもしたかったのですが予算的に・・)

特に8GB以下の人は、手軽に効果も期待出来るので、遅いと感じる場合は増設(換装)を検討してみると良いと思います。

以上

○改定履歴
2020/11/28 初版


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