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one's way

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【Dell Latitude 3420】2.5' DISKベイを使ってみるのと左Ctrlキーの修理

最終更新日:2025/05/05

先日入手した14'サイズのジャンクPCのDell Latitude 3420。




前回は、裏蓋を開けて状態確認や増設可能の確認をしただけだったのですが、今回はタイトル通り2.5'DISKベイを使ってみたのと左Ctrlキーの修理(キートップ無し)をしてみました。

そしていつものお約束ですが、本行為はメーカーの保証外行為となる場合がありますので、実施の際には自己責任でお願いします。

0.目次


1.2.5'DISKベイの使用について
2.左Ctrlキーの修理(キートップ無し)
2-1)該当キートップの入手(購入)
2-2)取り付け作業




1.2.5'DISKベイの使用について


※本体装着のバッテリーが3セルの場合のみ可能です

①まずは裏蓋を外して、今回の対象の場所を確認します。
(外し方は"Dell Latitude 3420 サービス マニュアル"等で検索すると見つかります)

〇今回の対象の場所


②上記ハードディスク ドライブ ブラケットを固定している4つのネジを外します。
(サービスマニュアルでは3か所とあったのですが、当方の固体は4か所でした)

尚、このネジを外した際、ハードディスク ドライブ ブラケット側に衝撃軽減用のゴムがついてるはずなので無くさない様に注意しましょう。

又、ハードディスク ドライブ ブラケットについているネジがありますが、これがDISK固定用のネジです。

③本体のパームレスト側にある緑色のクッション(おそらく空の時の固定用)をねじりながら外します。
(強力な粘着テープで止まってましたので結構力がいりました)

〇緑のクッションについて



④ハードディスク ドライブ ブラケットの銀色の袋の中にある接続用ケーブルを取り出します。

〇一式外した様子



⑤2.5'DISKをハードディスク ドライブ ブラケットとハードディスク ドライブ ケーブルを付けたい2.5'DISKにそれぞれ装着します。
尚、ここで1点注意点ですが、装着可能なDISKの厚さは7mmタイプのみでそれ以上のは搭載不可な模様ですのでご注意を・・

⑥システムボード中央付近(バッテリーケーブル接続端子右側付近)にある”HDD”と書かれた端子に、ハードディスク ドライブ ケーブルを上から押さえる様に取り付けます。
(位置が合えばパチリとはまります)

〇対象の端子への装着前後の様子


⑦後は外した時の逆の手順で2.5'ハードディスク ドライブ ブラケットを固定した後で裏蓋を付け、UEFI画面等で装着したDISKが認識していれば作業完了です。

〇UEFI画面での様子


この後、OS(Windows11)上からもアクセスやWindows11自体も到着したDISKに対してインストールしてみましたが、問題無い感じでした。
(但し、速度はSATA3規格になります)

後は、使い方次第でしょうが、OSとデータ領域(倉庫用)を分けたりやモバイル運用しなければSSDでは無くHDDを載せるなんてのも使いかた次第です。


2.左Ctrlキーの修理(キートップ無し)



次は左Ctrlキーの修理(キートップ無し)をしてみました。

〇修理前の様子


尚、修理方法としては大きく2通りです。

〇修理方法
①キーボードアッセンブリー+αの交換
②該当キートップのみを入手

本来なら、①の方がキーボード事新品に出来るのですが、本機種は(パームレスト)フレームに溶接固定なのとキーボードアッセンブリーのJP版の販売自体が中々無いので今回は諦めて②で行ってみました。

2-1)該当キートップの入手(購入)

該当キートップの入手(購入)ですが、今回はAliExprssを使用しました。
尚、当方の場合は左Ctrlキーなのでダメ元でUS版等の物を注文しました。
(現時点では日本語キーは無さそうだったので・・)

・(外部リンク):交換用キーキャップ キーキャップ ヒンジ Dell Latitude 3320 3420 Vostro 13 5310 5320 14 5410 5415 5418 キーボード用


ちなみに、注文前に使用する機種やキーボードの状態等の画像を送るやりとりがありますが、その辺は商品説明通りにすれば良いです。

と言う事で確認後に購入して到着した物がこちらです。

〇到着した商品


画像では、(左Ctrlの)キートップ・ヒンジ・ラバーパッドの3点ですが、注文したのはキートップとヒンジのみだったのでお店の人が間違えたのでしょうw。
まぁ、今回の当方の状態ではヒンジもいらない感じだったのですが、今後の保守部品としてや値段も数百円しか変わらないので合わせて注文しといた次第です。

2-2)取り付け作業

今回到着した商品にはキートップの裏側に金属のバーが2本あるのでこちらは外して保守部品としておくことにしました。(先の画像の通りPC本体側にもありましたので・・)

〇キートップ裏面の金属バーを外した様子


尚、金属バーを外す際ですが、丁寧に外さないと(キートップ側の受け口を壊さない様にしないと)再度注文する羽目になるので慎重にした方が良いです。
くれぐれもねじったりせずに、引っ張って外す感じで・・。

後は、取り付けたいキーの上かから押しハメて、パチッとハメた音がすればOKです。

〇キートップをハメた後の様子


その後、動作確認(操作)してみて問題がなければ終了です。

尚、本製品について1点注意点ですが、純正品(又はJPキーボード?)と異なり質感や色合いが若干違います。
(質感は純正品は少し凸凹がありザラザラなのですが、本製品はツルツルした感じ)

と言う事でその辺を許容できる人向けですが、キーボードアッセンブリーが簡単に交換出来ないのでこれでも良いと言う方向けの内容でした。

以上

〇更新履歴
2025/05/05 初版

P.S
やはり暫くブログを書いてなかっただけあってCSSやHTMLを忘れてます
その為、見栄えが今一つなのはご了承下さい・・。



交換用キーキャップ キーキャップ ヒンジ Dell Latitude 3320 3420 Vostro 13 5310 5320 14 5410 5415 5418 キーボード用


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