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個人の趣味で色々な物を触ったり、検証した内容等纏めたブログです。

中華アクションカメラ「APEMAN A80」使用編(その4:水中撮影テスト)

中華アクションカメラ、「APEMAN A80」に関する実際に使用・確認してのまとめです。


前回のテスト撮影から少し日が経っていますが、久しぶりの撮影テスト内容です。
今回はA80を水の中に入れて、撮影しております。
結果、小魚が撮影出来たり中々楽しめた内容でした。

0.目次



1.現状報告


其の前に現状のご報告をしておきます。
現在、3回目のA80再購入なのですが、過去の問い合わせ内容と不具合等は以下の通りです。

1回目:販売店(apeman.jp)と連絡付かずで返品。(後日連絡が来る)
2回目:付属品不良で再度返品
3回目:現在に至る。但し、新たな不具合らしき事象が確認される
   (マイクロSDカードが抜けない時があり、現在サポートに問い合わせ中)

なぜ3回も再購入しているかの理由については、以下の通りです。
・バッテリー交換時の日時保持機能が有る(このクラスで他はほぼない?)
・バッテリーが安く入手可能である
・サポートと連絡が付く(1回目の時は来ませんでしたが、その後は問題なくやりとりできる)

正直言うと、画質だけであればAPEMAN A80の前に購入したElephone Elecam ELETEの方が映像は好みでした。
しかしながら、販売会社(海外通販会社)と未だに返金対応(購入したのは、G/W前)や、1080P60fps(補間)問題(回答が無い)、メーカ(ELEPHONE)のサポートにも連絡を取ってみたが返信が無い等、販売するだけでその後のサポートが期待出来ないと判断したからです。
(中華製品に期待するなと言われるかもしれませんが、APEMANは少なくとも連絡が取れてます。)


尚、1回目でapeman.jpに質問した内容と、サポートからの回答です。

①映像録画中に本体横の上ボタン(wifi on)を押すと、録画が停止される
 →現状は仕様。今後の改善等を検討する。

②タイムラプス機能で、解像度(UHD)で録画が出来ない
 →現在は解像度(UHD)で録画が出来ないようにしている。(FIRM:V5.1.0.1)
 過去のファームウェアバージョンでは録画出来ていたが、搭載メモリ量の関係で本体のハングが多発した為利用不可にした。今後マニュアル等に記載する。

③WDRON時の画質向上
 →改善を検討する。

実際にされるかは不明ですが、サポートから返信が来るだけでも評価は出来ます。
他にもこのぐらい対応してくれるメーカがあれば良いのですがね。。

2.テスト条件・項目


さて、本題の撮影テストの件ですが、今回は川の中に入れています。
そんなに水は綺麗ではないのですが、一応小魚が生息しているのを以前に確認していたので、撮影出来ればラッキー程度でテスト場所とした次第です。

○テスト条件
天気:晴れ
水中深度:最大約30cm
※画像中央の赤四角で囲ったのがその部分です。(カメラの上に石を置いて固定)

○撮影条件
防水ケース使用
重り代わりに画像の状態で水の中に投入


○共通設定
解像度:1080p 60fps
ジャイロ:ON
露出補正:0

○テスト内容
それぞれの撮影モード状態で水の中に入れて撮影
今回はWBを主に変更しています。
1.WDR:ON / WB:自動(AUTO)
2.WDR:OFF/WB:自動(AUTO)
3.WDR:OFF/WB:太陽(Daylight)
4.WDR:OFF/WB:曇り(cloudy)
5.WDR:OFF/WB:電球(tungsten)
6.WDR:OFF/WB:蛍光灯(Fluorescent)
7.WDR:ON /WB:自動(AUTO)/Diving mode:ON

3.結果


説明するよりも実際の映像を見てもらった方が早いと思います。
テストの結果は動画をyoutubeに上げております。

○APEMAN A80 水中撮影テスト 


○APEMAN A80 水中撮影テスト おまけ:小魚撮影映像
※後半の方が魚群で行動しています。


4.まとめ


今回、初めて水中での撮影をしてみましたが、小魚が撮影できたのはラッキーでした。
(少しでも撮影出来れば良いかなとは思ってましたが・・)

実際、この写真のようなものが撮影出来ると、もっと撮影したいと思いましたし、他にも色々な物も撮影したいと帰りに考えながら帰宅しました。
(出来れば、沖縄とかの海中とか・・・残念ながらダイビングのライセンスはありませんが・・)

このような楽しみ方が、アクションカメラの魅力の一つなのかなと思った一日でした。

ただ、水中での撮影ですが、考慮しないといけない点もあります。
今回気がついた点ですが、次の通りです。

・防水ケースを付けると音がほぼ入らない
→普段、テスト撮影時には忘れないようにモードを喋ってから撮影するのですが、声が小さいと聞こえませんでした。

・初回投入時、防水ケースに付いている空気が通る音が入る
→ケースをロックする黒い部分等に空気が残っており、水に入れると鳥の鳴き声の様な空気の出る音がします。
これは、2回目以降の入水時は確認されませんでした。
又、浸水等を考慮し、最初は様子を見ながらの方が良いと思います。

・水中撮影方法により、固定や流れて行くのを防止する方法を考える
→当初、水中の底に置いてと思ったのですが、思ったより浮力があったので困りました。
おまけの映像時には、平らな石を防水ケースの上(黒のロック部分)に載せ固定してました。
 又、その石が川の流れで落ちた際に、下流に流されそうになりました。
 なんとか流される前に回収出来たので問題無かったですが、テグスや紐等で対策をしないといけないと思いました。(問題は通す場所が無さそうですが・・)

次回、水中を撮影する時には、このあたりや、魚を集める方法等も考慮した方法を含めて色々出来ればと思っています。(いつになるかは不明ですが・・・)

そういえば、AMAZONは07/10(月)18:00~07/11(火)23:59までセールなんですね。
残念ながら1度購入してしまうと、セール価格では変えないみたいなのが残念です。。

以上



 タグもどき:中華アクションカメラ APEMAN A80 水中
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