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個人の趣味で色々な物を触ったり、検証した内容等纏めたブログです。

中華アクションカメラ「APEMAN Trawo(A100)」選定・購入編

最終更新日:2019/10/16

今回は中華アクションカメラ「Apeman Trawo(以下Trawo)」を実際に購入及び、其の前段階で調査した内容を纏めた話で、今回はTrawoの仕様や付属品等の確認(解説)が主な内容です。

 

中華アクションカメラはこれで2台目ですが、今回購入した「Apeman Trawo」は発売直後の製品の為、あまり情報がありませんでした。
そこで人柱となり、実際に購入してみましたので購入を検討されている方のお役に立てばと思い記事を纏めています。


尚、1台目の中華アクションカメラは「Apeman A80(2017年度版以下A80)」ですが、A80や購入にあたり比較した他メーカとの情報も合わせて製品版の「Trawo」がどのような物かを解説していきたいと思います。

0.目次



1.購入比較
2.仕様
3.開封確認
3-1)カメラ本体
3-2)説明書
3-3)バッテリー
3-4)防水ケース
3-5)クリップ
3-6)その他
3-7)ネイキッドフレームについて(純正品)
3-8)A100Sについて
4.評価
5.APEMANサポートへの質問事項への回答
6.まとめ
7.参考映像


1.購入比較



購入にあたり4k30fpsでの記録可能な中価格帯の以下の機種を候補としました。
・Xiaomi Yi4K
・Thieye T5e
・Hawkeye Firefly8S/8SE
・Elephone REXSO Explorer K等


2.仕様



まずはTrawoの仕様です。
付属品計19点
※バッテリーを含む
メーカ Apeman
製品名(機種) Trawo(A100)
SOC Hisilicon Hi3559
SENSOR Panasonic MN34120
画角/レンズ 70-170(3段階で変更可能)/7層
記録方式 H264/MP4
解像度(動画) 4K@30(3840x2160)
2.7K@30(2704x1520)
1440P@60/30(1920x1440)
1080P@60/30(1920x1080)
720P@120/60(1280x720)
解像度(写真) 20MP(5120x3840)
16MP(4608x3456)
12M(4000x3000)
5M(2560x1920)
3M(2048x1536)
ISO Auto/100/200/400/800/1600
露出 ±2.0(0.5刻み)
サイズ(mm)
(縦x横x厚さ)
45x61x23.5(レンズ部含まず)
45x61x30(レンズ部含む)
レンズ径(mm) 約20.8
入出力 MicroSD/MicroHDMI/MicroUSB
音声 モノラル(1ch)
画面 2.0インチ
バッテリー 1350mAhx2本付属
※SJ4000/5000系互換バッテリーが使用可能
付属品 計19点
※バッテリーを含む
タイムラプス(秒) 1/2/5/10/30/60
Wifi 有り(204-720046)
※外箱に技適マーク(Wifi)があるが認証番号の記載無し
その他 ・外部マイク入力機能は無し
・日時保持用バッテリーは無し
・ネイキッドフレームが現在は付属しない
 (本体にも三脚用ネジ穴無し)
・デジタルズーム無し
・動体検知無し
・車載モード無し(外部給電で自動録画開始)
・(画面)回転が追加

[参考]Trawoに関する外部サイト
・”Apeman公式
・”Apeman TRAWOのアクションカムレビュー - GoProにどこまで迫ったか?
   ※試作時のレビュー



3.開封確認



では実際の製品を見て行きたいと思います。
尚、画像は一部Amazonレビューで使用した番号がありますが、構成上番号が前後しております。
御了承下さい。

○外箱と技適マーク

尚、この状態のままでは電波法違反です。
(電波法では技適マークと番号が定められた状態で両方記載されている必要がある)

○開封後の様子



○本体と付属品


アクセサリは合計19点です。
上の現物写真を見るより、説明書の解説の方がわかり易いと思うので以下を参照下さい。

○説明書の付属品解説

※クリックで拡大します。

次は、本体及び付属品で特に確認したもののみ記載します。

3-1)カメラ本体

カメラ本体です。



サイズは仕様にも記載しましたが、縦45mmx横61mmx厚さ23.5mm(レンズ部含まず)です。
※レンズ部を含む場合は30mm

レンズ径は約20.8mmで、A80と比べると少し小さ目(A80は21mm)です。
まずレンズプロテクター等が使えるか気になるところと思いますが、加工すれば使用可能です。



ちなみに、以前A80用向けに購入したレンズプロテクター(改造済)をあわせてみましたがブカブカでした。
現在再度購入しておりますので、到着したら情報を追記します。


A80との比較画像です。
比べて頂ければ一目でわかりますが、一回り大きめです。
その為、汎用の防水ケースは利用不可です。

○A80との比較


○ポタン及び端子等
A80と比べて配置等が一部変更されています。
又、端子部分にカバーが付いているのが個人的には埃や少量の水滴避けになり良いと思います。
但し、ツメが短いと少し開け難いです。



○本体下部です。
Trawoではバッテリーの口が開閉機構に変更されました。
ロックは右にスライドさせると開きます。
又、バッテリー口は四角です。

○本体下部


3-2)説明書

分厚いですが多国語の為、日本語のページは19ページです。
内容は一部誤情報等もあり、防水ケースやバッテリーの取り付け/取り外し等については詳細に説明していますが操作説明は詳しくありません。




3-3)バッテリー

・仕様
 3.7V 1350mAh(4,995Wh)x2本
・サイズ
 縦:29mm x横:33mm x厚さ:10mmで、SJ4000/5000系と同サイズです。
 又、形状は四角では無くカマボコ型ですが、本体は四角口ですのでどちらでも利用可能です。
 その為、A80のバッテリー(1050mA)や当方が以前に購入した幾つかのバッテリー及び充電器で使用・充電出来ます。

○付属バッテリー


 
○バッテリーサイズ


○A80で使用していた各互換バッテリーとの比較


尚、ベロがA80の時と配置が変り横向きで長くなっていますが、本体の開閉方向と逆になっているので少し出す時に操作し難い感じです。

尚、充電時の注意ですが、別売の充電器等で2本同時に充電する場合、同じメーカの同じ容量同士で充電する方が良いです。
例えばApeman 1100mAhと1350mAhのバッテリーがそれぞれ2本ずつ有るの場合、1100mAh同士で充電しましょう。(その後1350mAh同士)
そうでないと過充電等をさせるおそれがあります。
(このあたりは中華製品なので逆に守った方が良いです。)

○参考
Smatree製 1100mAh 4wA
LancerTech製 1350mAh 4.995wA
 2018/08/05現在、個人的にお勧めなバッテリーはLancerTech製です。
 ※2018/10/06 追記
  LancerTech製のバッテリーは現在販売が一時中止されている模様です。
  →LancerTechサポートに確認したところ、在庫切れで再販は10/20頃との事。
   (というかそれならページを消さないで売り切れ表示にして欲しいです・・)
   

3-4)防水ケース

防水ケースの開閉は上で無く本体横(右側)に変更されています。
その為、現状ではバイク等で防水ケースを使用しての外部給電は不可能です。
(開閉機構が上であれば横に穴を空けて・・・が出来ない)
尚、開閉方法は説明書に記載されていますので難しくありません。


3-5)クリップ

A80の時と比べてクリップが追加されています。
当方はA80の時に別途購入したのですがあると便利です。


3-6)その他

・ネイキッドフレーム
残念ながらネイキッドフレームが付属していません。

※2019/0502 追記 
Apemanがネイキッドフレームを付属させた模様です。
詳細は後述(3.7)で記載します。
其の為、こちらの情報は古い物となりますが、こういう使い方もと言う事で残しておきます。

これでは防水ケースを使用しないでの撮影が難しいので販売予定があるかサポートに確認中です。

尚、当方は現在100均等で販売されているスマホ用のクリップを流用しています。



この場合、過度な振動により落下する可能性がありますが、徒歩程度では大丈夫でしたが、利用に関しては自己責任でお願いします。
尚、もう少し調整するなら両端のゴムを削った方が良いのは理解していますが、今は暫定としてこのまま使用しています。
又、この方法のデメリットは挟む場所により、スイッチにゴムがあたったり振動で角度がずれたりする点です。(底にあわせるとスイッチに当るのでTrawoを浮かせています。)

・Wifi
外箱に技適マークがありますが、認証番号がありません。
又、説明書や本体にもその記載が無いため、現状は国内でWifiを使用すると電波法違反となります。
※現在、詳細をサポートに確認中です。
→技適番号も有り(204-720046)
 但し、総務省総合通信相談所に確認したところ、本体又は外箱か説明書等に技的マークと認証番号が無いと電波法違反との事
 その為、現状では日本国内でWifiを使用すると電波法違反となります。
 →販売元のApemanには説明書に追加して欲しいと要望は出しましたがどうなるかです。
  (説明書ならPDFで公開できますので・・)


3ー7)ネイキッドフレームについて(純正品) ※2019/05/02追加(2019/05/19更新)

Amazonの商品ページに記載されており、購入したところ付属していたと情報を頂きました。
(通りすがり様ありがとうございました。)

又、付属していない時にTrawwoを購入した者への対応についても商品ページに記載されていましたので、確認する事をお勧めします。

といってもメールに以下の情報を送るだけです。

 ・Amazon注文番号
 ・郵便番号
 ・住所
 ・氏名
 ・電話番号

無料で送付するらしいですので、正規購入者は連絡を取ってみる事をお勧めします。
(勿論当方も依頼済みですでの、到着したら情報を追加します。)


※2019/05/19追加
当方の手元にも到着しましたので使用してみました。

○(追加された純正)ネイキッドフレームと使用例



○形状
 A80と違い枠にはめ込む形では無く、SJ4000系?の挟む感じのものでネジで締め付けるタイプの物です。
・サイズ:縦48mmx横63mmx厚さ26mm
 ※ネジ固定部を含む場合は縦63mm
・重量:10.6g

○感想
 ネイキッドフレームを左右に開く感じで付けるのですが、あまり無理にすると割りそうで少し怖いです。
 取り付け後は、MIcroSD等の端子を保護しているカバーを開けるのが少しあけにくいう感じがしました。

 使用については、正しくネジで締められていれば問題ありません。

○入手方法
・これから購入する場合:現在は元から付属しているとの事です。(サポートに確認済み)
・同梱前の購入者:先に紹介したサポートの連絡先に必要事項を伝えましょう。

○まとめ
 当方の場合、当初100均の(ホルダー)物を使用しておりましたが、やはり使い勝手が違います。
 出来ればもう少し脱着方法が工夫されていれば良かったのですが十分と思います。
(中級機なら出来れば本体にネジ穴があるのが一番なんですけどね・・)

3-8)A100Sについて※2019/10/16追加



2019/10/16現在、AMAZONでAPEMAN A100Sと言うモデルが販売されている模様です。
当方のA100とA100Sとの違いですが、A100Sは最大FPSが50FPSになったとの情報です。
但し、SOC/Sensor等は同じなのと、50FPSは補間で可能にしているとの情報もあります。
(SOC/Senserが同じであれば、仕様上4Kは30FPSがMAXです)
A100Sの現物を入手していないので、現状はここまでですが、何かありましたら追記したいと思います。
又、A100Sを入手された方の情報をお待ちしております。


4.評価



○良い点
・4k30fpsで撮影が可能
・SJ4000/5000系の汎用バッテリーが使用可能であり、A80等の旧製品と比べ長時間撮影が可能
・端子保護用のカバーが有る
 →ネイキッドフレームさえあれば、端子部の埃の進入を気にする事が減る

○悪い点
・ネイキッドフレームが無い
 →本体に三脚穴がないので本当に残念
  尚、当方は暫定ですが100均のスマホホルダーを使用しています。
・日時保持用のバッテリーが搭載されていない
 →A80の時にはこの機能があったのでA80を購入したのですが、こちらも非常に残念です
・外部マイクが対応していない
・端子保護用のカバーとMicroUSB端子の位置が近過ぎる
 →充電やPCと接続時にカバーを空けてケーブルを挿しますが、干渉する事がある
・H265撮影に対応していない
 →新SOC(Hi3559)ではH265と言う事ですが、現在はH264のみですのでファームウェアの改善に期待します。
・防水ケースの開閉機構が端子部方面にある
 →防水ケースを使用して外部給電が不可能
・本体画面で日時が表示されない

尚、上記問題点等についてはAPEMANのサポートに問い合わせ(要望)としておりますので、回答がありましたら追記していきます。

5.APEMANサポートへの質問事項への回答



※2018/08/11追加
①日付保持用バッテリーが無い件
 →例の携帯爆発事件の関係か、バッテリー搭載だと国際運送規定等の手続きが非常に面倒になったので搭載していない。
②ネイキッドフレームの販売予定
 →現在開発中(2~3ヶ月掛かる)
③バッテリー(1350mAh)の販売予定
 →現在のところ予定無し
④防水ケースの改良
 →検討する
⑤操作音の無効化やランプ消灯について
 →検討する
⑥本体画面での日時表示について
 →検討する
⑦H265や1080P120fps等の対応について
 →検討する

バッテリー等、物理的な物は不可能ですが、ファームウェアで修正可能なものは、今後要望が多いと修正を検討との事。


6.まとめ



今回は検品を兼ねた仕様と付属品の確認等が主な内容となりました。
まだ少ししか触れていませんが、A80と比べて色々変っている部分があります。

次回以降はTrawoの性能や設定詳細、更に撮影した動画等もまじえて行きたいと思いますがリアルの都合等もあるので少しお待ち頂ければと思います。

ただ、これだけでは少し寂しいので実際に撮影した動画再生中の画像(スクリーンショット)を1枚掲載しておきます。

○撮影サンプル

※1080P30fpsで撮影したもので、動画は後日公開予定です。


7.参考映像


先日、当Blogにコメントを頂いたビリートランクス様より、Trawo関係の動画作成と掲載許可のコメントを頂きました。

Apeman Trawoと付属・オプション品等、中々参考になると思いますので、是非こちらもご覧下さい。

○ビリートランクス様作成動画集
 ”4Kアクションカメラ apeman Trawo A100”(外部リンク)

ちなみに動画を拝見して思わず良くあると独り言を言ってしまいました。
(カードの折れ等・・中華製品では良くあるお約束ですよね)

こういう動画を上手く作成される方が羨ましいです。
(自分も練習の為にと思っているのですが、中々そこまで出来ません。。)

以上

○更新履歴
2018/08/07 誤字脱字等の修正
2018/08/11 質問事項等を追加
2018/10/06 「7.参考映像」の項目とLancerTechバッテリー販売の一時中止の情報を追加
2019/05/02 ネイキッドフレームについての情報を追加
2019/05/19 ネイキッドフレームについての情報と画像を追加
2019/10/16 A100Sについて追加



タグもどき:中華アクションカメラ APEMAN Trawo A100
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