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個人の趣味で色々な物を触ったり、検証した内容等纏めたブログです。

中華アクションカメラ「APEMAN A80」使用編(その1:操作・機能確認)

最終更新日:2019/08/07

中華アクションカメラ、「APEMAN A80」に関する実際に使用・確認してのまとめです。

※2018/04/21追加
本機時は2017年度に購入したA80についてです。
2018年現在、2018年モデルとして、電源ボタンの形状が異なる製品が販売されていいます。
2018年モデルとの性能・機能等についての違いは現在所持していないので不明ですが、利用可能な情報はあると思いますので参考になれば幸いです。


今回は、カメラの機能(本体設定)や操作方法(ボタン)等の使い方について纏めてみました。
(といってもまだ全てを試したわけでもないので一部不明な項目もあります)

APEMAN A80には、付属品でUser Manual(説明書)が付属しています。
しかしながら、このUser Manualが英語と中国語で記載されています。
ある程度英語が理解出来る方ならば理解は難しくはないと思うのですが、操作説明はあまり書かれていないので、良い機会と思い纏めてみました。

まず、この手の機種は電源ON後に、本体前面のボタン(電源ボタン)を押す事によりモードが変りますが、ボタンの数が少ないので色々な操作が割り当てられており結構面倒です。
特に、設定の確定時に間違えて電源ボタン(項目送り)を押すと、またやり直し・・でイラッときます(笑

ちなみに電源ボタン(項目送り)の順番は次の通りです。
録画(ビデオ)→画像撮影(カメラ)→再生(画像確認)→本体設定

では各モード時の操作や、設定可能項目を解説します。

0.目次


1.本体説明
2.操作説明
3.本体設定項目
4.機能追加検証

1.本体説明


本体のボタンや機能等の説明です。
詳細は次項の操作説明で説明します。

○本体正面
本体正面には「電源と兼用で項目送りボタン」が有ります。


○本体上部
本体上部には「選択(決定)ボタン」とwifi動作確認用のランプが有ります。



○本体下部
バッテリー挿入口があります。
バッテリー口を塞ぐ部品は無くさない様にしましょう。
又、残念ながら三脚用のネジ穴(1/4インチメス)は有りません。


○本体背面
2インチLCDと、左側にランプが2つあります。
左側上の青色は電源ON時に点灯。
左側下の橙色は充電時に点灯します。(充電完了時は消灯)
又、充電中の電源ON時、LCD右下のバッテリーマークが点滅します。

○本体左側
本体左側です。
マイク用の穴及び、各種端子が有ります。


○本体右側
「上下ボタン(選択)」とスピーカーが有ります。


尚、普通のカメラ等にありそうなライト(フラッシュ)機能は有りません。
暗い場所で明るく撮影したい場合には、別途ライト等を準備する必要があります。
(車やバイク等ではライトを点灯させたり、ダイビングの場合には防水ライト等)

無い理由はおそらくですが、コスト高になる事やバッテリーの持ち等の関係と思われます。
(本製品以外やドラレコ等でも付いているのは今のところ見た事が無いので・・)


次は操作の仕方です。

2.操作説明


各種モード時の使い方、操作(ボタン)説明です。
これ以外に何かあるかもしれません。

○電源ON/OFF
OFF時に「電源」:電源ON
起動中に「電源」(長く):電源OFF ※起動時のモード不問

○録画モード
「OK」:録画の開始・停止
「上」ボタン(短く):Wifi(apモード)
「上」ボタン(長く):ズーム(拡大:最大5倍)
「下」ボタン(短く):音声ミュート
「下」ボタン(長く):ズーム(縮小)
「電源(短く)」:モード送り(録画・画像・再生・設定)
「電源(短く)」:画像記録(録画中のみ)
「電源(長く)」:電源OFF

○撮影モード
「OK」:撮影
「上」ボタン:ズーム(拡大最大5倍)
「下」ボタン:ズーム(縮小)
「電源(短く)」:モード送り(録画・画像・再生・設定)
「電源(長く)」:電源OFF

○再生モード
「OK(短く)」:再生・一時停止
「OK(長く)」:ファイルのサムネイル表示(9分割画面)
・再生中
「電源(短く)」:停止
「電源(長く)」:電源OFF
「上」ボタン:倍速再生(最大8倍)
「下」ボタン:倍速逆再生(最大8倍)
 ※8倍の後は次(又は前)ファイルに行く
・非再生中
「上」ボタン:1つ前のファイルへ
「下」ボタン:1つ後のファイルへ
「電源(短く)」:モード送り(録画→画像→再生→設定)
「電源(長く)」:電源OFF
・サムネイル表示中
 ※再生モード中に「OK(長く)」を押す
「上」ボタン:1つ前のファイルを選択
「下」ボタン:1つ後のファイルを選択
「OK」ボタン:決定

○設定モード
「上」ボタン:1つ前の項目へ
「下」ボタン:1つ後の項目へ
※日時設定時等で、「上/下」ボタン長押しの際、前・次の項目(月→日等)に行く等もあります。
「OK」ボタン  :選択・決定
「電源」ボタン:モード送り(録画→画像→再生→設定)

3.本体設定項目


本体の設定項目の一覧です。
設定項目は1画面4項目表示され10ページ分あります。
では各項目及びその説明です。

※確認時のファームウェアは「V5.1.0.1」、言語設定:日本語で確認しています。
 (ちなみに購入時から日本語設定でした。)
※V=ビデオ項目、C=カメラ項目でオン等設定時にアイコン表示や効果が確認された項目
 ?=不明・未確認
※当方の確認ですので、内容・解釈が間違っている事があります。
 其の場合は、コメント等で指摘して頂ければと思います。

○項目一覧
項目名 設定値 V C 説明
解像度 UHD P24
QHD P30
FHD P60/FHD P30
HD P120/HD P60/HD P30
WVGA P30
VGA P240/VGA P30
QVGA P30
※晴天時の録画映像で確認
赤文字:補間なし
青文字:補間あり
(VGA 30fps x8倍に補間)
録画時の解像度設定

UHD=2880x2160=4k
QHD=2560x1440=2k
FHD=1920x1080
HD=1280x720
WVGA=800×480
VGA=640×480
QVGA=320×240
ループ録画 オフ/3分/5分/10分 設定状態でファイルを区切る
3分なら3分単位でファイル作成
オフなら約25分間隔の模様
※1080p 60fps時 4GB前

尚、オフの場合はマイクロSDの容量フルで録画が停止され、ON時(3分/5分/10分)は古いファイルが上書きされる。
詳細は、「4.機能追加検証」ー「1)ループ録画の設定状態について」を参照
ジャイロスコープ オフ/オン ジャイロ機能により、映像を補正する
(手振れ補正機能の1つ)
WDR オフ/オン ワイドダイナミックレンジ
暗い画像と明るい画像を処理し、映像を補正する
インターバル録画 オフ/0.1秒/0.2秒/0.5秒/1秒/5秒 タイムラプス機能
指定した間隔毎に1回撮影する
解像度UHDでは録画不可
詳細はこちらの記事の現状報告を参照
動体検出 オフ/オン 映像の動きを検出して約10秒録画
(本体の動きでは無い)
録音 オフ/オン 音声録音をしない(ミュート)
録画時に本体横の「下」ボタン短押しでも同じ事が可能
日付表示 オフ/オン 録画・画像撮影時の日時有無
レンズ画角 170/140/110/70 録画時の画角設定
ダイビングモード オフ/オン 水中録画・撮影時の色調整
※検証記事はこちら
夜景 オフ/オン 夜景録画時の色調整?
(未検証)
撮影モード シングルショット/2秒タイマ/
5秒タイマ/10秒タイマ
画像撮影のタイマー撮影
画サイズ 20M 5120X3840
16M 4608X3456
12M 4032X3024
10M 3648X2738
8M 3264X2448
5M 2592X1944
3M 2048X1536
VGA 840X480
画像撮影時のサイズ
連写 オフ/オン 「OK」ボタン押しっぱなしで連写撮影
画質設定 精細/標準/エコノミー 画質設定
シャープネス プラス/標準/マイナス コントラスト設定
(強調/標準/ソフト)
ホワイトバランス オート/日光/曇り/電球/蛍光灯 ホワイトバランス調整
カラー カラー/モノクロ/セピア アイコン表示は無し
(本体画面は設定項目状態になるが、画面が
小さく見難いので戻り忘れに注意)
ISO オート/100/200/400 感度設定
露出補正 +2.0/+1.7/+1.3/+1.0/+0.7/+0.3/
0/
-0.3/-0.7/-1.0/-1.3/-1.7/-2.0
+(明るめ)/-(暗め)の補正
手ブレ補正 オフ/オン 手ブレ補正
削除 ファイルの削除
 「このファイルを削除」と「全ファイルを削除」
 が選択可能
 「このファイルを削除」の場合は、再生モードで選択したファイルのみ削除される
保護 ファイルの保護
 「このファイルを保護」
 「選択したファイル保護を解除」
 「全ファイルを保護」
 「全ファイル保護の解除」 
 が選択可能
削除同様、上2つを選択した場合は、再生モードで選択したファイルのみ適用される
尚、保護されているファイルについては、再生モード時に画面上部ファイル名の前に鍵マークが付く
WIFI オフ/オン WIFIのON/OFF
本体横の「上」ボタン短押しでも
同じ事が可能(但し録画時は停止する)
WIFI SSID WIFIのSSIDを設定
「OK」ボタンで項目送り
「上/下」ボタンで選択
WIFI パスワード WIFIのパスワード(PWA2)設定
「OK」ボタンで項目送り
「上/下」ボタンで選択
日付時刻 現在日時の設定
「OK」ボタンで項目送り
「上/下」ボタンで選択
日付表示方法は以下より選択可能
YY/MM/DD
MM/DD/YY
DD/MM/YY
オートパワーオフ オフ/1分/3分/5分 無操作時の電源OFF
(録画時を除く)
操作音 オフ/オン 操作音の有無
音声ガイダンス オフ/オン 日本語・韓国語以外で録画開始・停止時等に
ガイダンス再生確認
OSD オフ/オン オンスクリーンディスプレイ
モード・設定等の画面表示の有無
車載モード オフ/オン 外部電源供給時(エンジンON時等)に自動で起動し録画を開始
外部電源供給切断時(エンジンOFF時等)には録画停止後にA80本体の電源が自動で切れる
言語 日本語
English(英語)
簡体中文(中国語:簡字)
繁體中文(中国語:繁字)
韓国語
Francais(フランス語)
deutsch(ドイツ語)
espanol(スペイン語)
italiano(イタリア語)
portugues(ポルトガル語)
pyccknn(ロシア語)
polski(ポーランド語)
設定項目の言語(12カ国語)
ビデオ出力設定 NTSC/PAL ビデオ出力時の設定(日本はNTSC)
TV出力 オフ/オン HDMI接続時に画面をTV(VGA画質?)出力(本体画面は消灯)
スクリーンセーバ オフ/30秒/1分/3分 無操作時のディスプレイ消灯時間
復帰には何かのボタンを短く1回押す
光源周波数 50 Hz/60 Hz 電源周波数設定
東日本:50Hz/西日本:60Hz
フォーマット SDカード
キャンセル/確認
MicroSDの初期化
デフォルト設定 メニュー設定
キャンセル/確認
本体の設定初期化
バージョン モデル:APEMAN/A80
バージョン:XXXXXXXXXX
モデル/ファームウェアバージョン表示

4.機能追加検証


※2017/08/16 追加
1つの記事にするほどでも無いかと思った検証結果をこちらに追加します。

1)ループ録画の設定状態について
 ループ録画ですが、先の項目で「オフ/3分/5分/10分」がある事は記載していますが、実際の動きについて検証しました。

OFF時と3分/5分/10分設定時(以下ON時)で、録画時の動きが異なりましたので纏めました。

○検証時の設定
解像度 1080P/60fps
WDR OFF
ジャイロ OFF
スクリーンセーバ 1分
MicroSDカード 32GB

○検証内容
 ①マイクロSDカードの容量が途中で一杯になった時
  OFF時:録画停止
  ON時  :古いファイルを自動で削除し録画継続(上書き)
      但しファイルの記録時間は設定分毎になる

 解像度をFHD 60fps(1920x1080)にしてもQVGA(320×240)にしても25分01秒(FHD時:約3.53GB、QVA時:約617MB)で新たなファイルが作成されていましたので、ループ録画OFF時は約25分でファイルを区切る動きのようです。
 出来れば25分で上書きしてくれるモードがあると一番良かったのですけどね。。
 尚、約25分なのは高画質時(FHD 60fps等)のサイズ(約3.53GB)の関係と思います。
 これはMicroSDがFAT32を使用しているので、そちらの制限(1ファイル4GB上限)の為と思います。
2)(ファイル)保護について ※2017/08/17 追記
 (ファイル)保護について、名前に鍵マークが付く(正確にはファイル名の部分)ですが、単純に読み取り専用にしているようでした。
以下、実験の結果です。

 ①APEMAN A80でファイルの保護をした後に、PC(Win7)でプロパティを確認
  →読み取り専用にチェックが入っている事を確認

 ②PC(Win7)上で、APEMAN A80で撮影したファイルに読み取り専用のチェック
  →鍵マークが付いて保護された状態となる
  =全ファイルの削除をしても鍵マークの付いたファイルは消えない
  但し、「フォーマット」を使用した場合は、保護の有無に関わらず全て消える
  ファイル保護は、アクセス権でファイルを読み取り専用にしているみたいです。

3)消費電力について ※2018/02/24 追記
 ワットチェッカーを購入した為、各動作時の消費電力について調査しました。
 詳細は以下のリンクからご確認下さい。

サンワサプライ ワットモニター「TAP-TST8N」で消費電力を調査

4)バッテリーでの稼働時間についての考査
 上記3で稼働時間の消費電力の調査をし、一般的に良く利用するであろう、1080P/60fpsの
消費電力が、約2.9W(画面OFF)~3.3W(画面ON)と判明しました。
 ここから、バッテリの仕様と以前に検証した稼働時間と合わせて考査してみました。

 ○現在判明しているもの
  ・消費電力
   約2.9W(画面OFF)~3.3W(画面ON)

  ・バッテリーの仕様
   付属(APEMAN):3.7V/1050mAh/3.885Wh
   追加(Smatree):3.7V/1100mAh/4Wh
  ※上記は「中華アクションカメラ快適グッズ(充電器+追加バッテリーx2)」で確認

  ・稼動時間(1080P/60fps)
   付属(APEMAN):0:59:10~1:05:11
   追加(Smatree):1:09:42~1:11:34
  ※上記は「中華アクションカメラ「APEMAN A80」使用編(その6:各種テスト結果)」で検証

 このうち、稼動時間については実際に計測した結果でしたが、仕様的に合っているかを確認します。
 其の方法ですが、消費電力とバッテリーの仕様が判っているので計算してみます。
 其の前にまずは、バッテリーを計算してみます。
 計算式:mAh ÷ 1000(単位変換) × 定格電圧(V)= 電力量(Wh)
 ・付属(APEMAN):1050(mAh)/1000*3.7(V) =3.885(Wh)
 ・追加(Smatree):1100(mAh)/1000*3.7(V) =4.07(Wh)

 という事で、計算上は付属はバッテリーに記載されている電力量(Wh)と同じでしたが、
 追加分は記載より0.7(Wh)多い事になります。
 (中華製なので、この値が・・・と言う可能性はありますが・・)

 次に「電力量(Wh)/消費電力(w)」で稼動時間を割り出します。 
 ①APEMANバッテリーの場合(画面OFF)
  3.885(Wh)/2.9(w)=1.339(h)
  1.339(h)*60(分)       =約80(分)  =01:20:00

 同じように各種計算していきます。
 ②APEMANバッテリーの場合(画面ON)
  3.885(Wh)/3.3(w)=1.177(h)
  1.177(h)*60(分)       =約71(分)  =01:11:00

 ③Smatreeバッテリーの場合(画面OFF)
  4.07(Wh)/2.9(w)=1.403(h)
  1.403(h)*60(分)       =約84(分)  =01:24:00

 ④Smatreeバッテリーの場合(画面ON)
  4.07(Wh)/3.3(w)=1.233h)
  1.233(h)*60(分)       =約74(分)  =01:14:00

 これらの結果を実際の稼働時間と比較します。
  ・稼動時間(1080P/60fps)/ 計算結果
   APEMAN:0:59:10~1:05:11 / 01:11:00~01:20:00
   Smatree:1:09:42~1:11:34 / 01:14:00~01:24:00

多少時間の前後はしていますが、 バッテリーの劣化や時期、小数点の切り上げ等も考慮すると誤差や許容範囲かと思われます。

と言う事で、一応、バッテリーの稼動時間は正しいと思います。

※2018/04/21 追加
 新たにLancerTech製バッテリー(1,350mAh(4.995Wh))x2+充電器)を購入。
 上記Apeman製バッテリー1,050mAh(3.885Wh)及び、Smatree製バッテリー(1,100mAh(4Wh)
  と同様に検証し結果等を以下に作成しました。

簡単に結果だけ書きますが、1本で1080p 60fpsで約1時間半・1080p 30fpsで約2時間近く録画する事が出来ました。
バッテリーのみで長時間録画したい方は是非参照してみてください。

参考:中華アクションカメラ快適グッズLancerTech製バッテリー(1,350mAh(4.995Wh))x2+充電器)


○更新情報
2017/07/11 カテゴリ修正及び、情報の追加・修正等を行いました。
2017/07/31 本体説明を追加しました。
2017/08/16 ループ録画の設定違いの結果及び、一部項目について情報を追記しました。
2017/08/17 保護について追記しました。
2017/11/16 サムネイル表示について記載しました。
2018/02/10 録画時間が約25分の理由(考査)を追加
2018/02/24 ワットチェッカーによ各動作時の消費電力量を調査した結果とリンク
2018/02/24 バッテリーでの稼働時間についての考査を追加
2018/04/21 LancerTech製バッテリーの購入により、検証結果とのリンクを追加
       それに伴い、追加バッテリー等の標記をメーカ名に変更
      又、2018年版モデルについての補足を追加
2018/11/29 LancerTech製(1,350mAh)x2バッテリーの再リンク
2019/08/07 ライト(フラッシュ)機能が無い事を追加

以上
 

タグもどき:中華アクションカメラ APEMAN A80 設定項目 操作説明
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