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個人の趣味で色々な物を触ったり、検証した内容等纏めたブログです。

【NVR】zoneminder(1.32)の設定手順のまとめ(Ubuntu 18.04)

最終更新日:2018/11/26

先日、zoneminder(1.32)のインストール手順を記事にしましたが、今回は使用方法についてのまとめです。



カメラの登録やコンソールの使い方・設定等を纏めてみます。
尚、内容についてはISpy同様に多機能・他項目である為、順次行う予定です。

0.目次



1.操作説明
1-1)起動(アクセス)
1-2)メイン画面の説明
1-3)メイン画面の説明(カメラ登録後)
1-4)ログイン認証時の画面
2.カメラ登録
2-1)IPカメラ(ONVIF対応)の登録
2-2)IPカメラの手動登録
3.設定
3-1)Source名をIPアドレスからhost名表示へ変更
3-2)個別設定(カメラ等)
3-3)全体設定



1.操作説明


zoneminderの起動(アクセス)はブラウザから行います。
当方はFirefoxをメインに使用していますので、説明ではそちらで説明します。

尚、本記事では、次の構成例とします。

○構成例
名称 IPアドレス
Zoneminderサーバ 192.168.1.128
IPカメラ1(SV3C SV-B06POE-1080P-A) 192.168.1.201
IPカメラ2(SV3C SV-B01POE-1080P-L) 192.168.1.203

※詳細は前回の記事を参照願います。

 ・【NVR】zoneminder(1.32)のインストール・設定手順のまとめ(Ubuntu 18.04)

1-1)起動(アクセス)

では早速アクセスしてみましょう。
ブラウザを起動し、次のURLを入力します。

例:http://<サーバIPアドレス>/zm
具体例:http://192.168.1.128/zm

尚、zoneminderのデフォルトではログイン時の認証はありませんが、設定で認証を行う事が可能です。
その手順は後程説明しますが、セキュリティ上設定しておいた方が良いでしょう。

1-2)メイン画面の説明

メイン画面です。

○メイン画面

※画像は全てクリックすれば拡大表示されます。

画面の各場所にクリック可能があるので慣れないと苦労しますので、ざっと纏めました。

①赤枠:各種操作用のメニューで、各種画面や設定画面に移動します。
○メニューバ項目一覧
項目 内容
Console メイン画面を表示
Options ZoneMinder全体の設定画面を表示
Log ログを表示
Groups カメラのグループ化
Fliters 条件による一覧表示
CycleCycle 登録済みのカメラを順番に表示
Montage カメラ映像の一覧表示
Montage Review カメラ映像の一覧表示(過去映像)
Audit Event Report ?(現在確認中)


②橙枠:システム状況の表示選択(表示/非表示)
    右上の橙枠”^”をクリックすると、中央部橙枠のシステム状況を表示/非表示に出来ます。

③黄枠:接続環境の帯域設定
   3種類(High/Middle/Low)から選択し、N/Wの状態(有線・無線等)により使い分けが可能です。
   ※更新頻度の時間等が種類により異なりますが、その設定はOptionから行えます。

④桃枠:ZoneMinderサービスの停止・開始やバージョンの確認が出来ます。

⑤茶枠:⑥の緑枠に登録されたカメラ一覧のフィルターが出来ます。

⑥緑枠:カメラの登録や削除を初め、カメラ一覧の状況やイベント状態等を表示します。
   ※この画面ではまだ登録されていないので、後程説明します。

尚、カメラを登録した後には、次の画面の様になります。
実際の作業手順としては、次項のカメラの登録等を行う事が先に必要ですが、先に知っていた方が良い内容もありますので、まずは説明します。

1-3)メイン画面の説明(カメラ登録後)

カメラを登録した後は、カメラやイベント等の情報が表示され、クリック出来る部分が増えます。
カメラ左部分は緑文字の部分
そちらについて登録したカメラの情報を例に説明します。


○カメラ登録後の画面例

①Name[HDIPC]
 →Live映像を表示します。
 中央のScaleで映像の大きさを調整出来ます。

○LIVE映像画面


②Function[Modect]等
 →現在の動作モードや状態が表示されます。
  動作モードは6種類とカメラの有効/無効設定が行えます。

○動作モード設定画面
 

  尚、動作モードについては次の通りです。

○動作モード一覧
項目 詳細
None 何もしないがONLINE状態
Monitor 映像表示のみ行う
Modect 映像表示、動体検知、検知した映像の録画を行う
Record 映像表示、常に録画を行う
Mocord 映像表示、常時録画状態でイベントはイベント内でのみ強調表示
Nodec 映像表示は行うが動体検知をしない。外部トリガーで使用する

  ただ、説明だけでは少し判り難いので設定別の一覧も作成しました。

○状態別一覧
設定 映像表示 検知 録画
None × × ×
Monitor × ×
Modect
Record ×
Mocord
Nodect ×
▲=検知はイベント内のみで強調表示
※=外部トリガー

 ○Enabled
  ・チェック(ON)  :オンライン
  ・チェック(OFF):オフライン 

③Source[192.168.1.201]※IPアドレスやホスト名等
 →カメラプロパティを表示します。

 ○カメラプロパティ例
 
 

1-4)ログイン認証時の画面

設定を行う事により、Webサーバにアクセス時、認証させることが出来ます。
設定方法は後述の”3-3)全体設定”の”②System”の項目で説明していますが、ここでは画面だけ紹介しておきます。


尚、デフォルトのアカウントはユーザ名"admin"、パスワード"admin"です。
ユーザ管理画面の詳細は”3-3)全体設定”の”⑭Users”の項目で説明していますので、認証を使用する場合は、"admin"のパスワードを変更しておきましょう。


2.カメラ登録


まずはカメラを登録してみましょう。
と言っても、カメラの種類も幾つかありますので、ここでは次の登録を行います。
・ONVIFによるIPカメラの登録
・IPカメラの手動登録
 ※順次追加予定

2-1)IPカメラ(ONVIF対応)の登録

ONVIFとは対応している製品であればメーカ/機種を問わず登録等を簡単にする規格標準です。
まずはこの機能を使用してカメラを登録してみます。
今回の説明で使用するIPカメラはこちらです。

 ○使用したIPカメラ
  ・SV3C製 1080P POE対応IPカメラ(SV-B01POE-1080-L)

  ・SV3C製 1080P POE対応IPカメラ(SV-B06POE-1080-A)

  尚、これらのIPカメラの詳細についてはリンク先で記事にしていますので、そちらをご確認下さい。

又、登録の際に必要な情報です。
 ○登録時に必要な物(例)
  ・カメラのIPアドレス(192.168.1.201)
  ・カメラの管理者アカウントとパスワード(admin/admin)
  ・ONVIFで使用するポート番号と接続用のURL("http://<IPアドレス>:<Port>/onvif/devide_service"等)
  ※実際には設定等により不要な物もありますが、運用後の事も考え一覧にしておくと便利です。

では実際の手順です。

①メイン画面にある、「Add」をクリックします。

○メイン画面


②「Monitor」プロパティ画面が表示されますので、右上の「ONVIF」をクリックします。

○「Monitor」プロパティ画面
  

③「Monitor Probe」画面が表示されますので、「Detected Cameras」フィールドをクリックし希望の設定を選択。
必要に応じUsernameとpasswordを入力後、「Next」をクリックします。
※カメラの設定により、Username、passwordの入力が不要な場合があります。
(ONVIFで情報を取得する場合があり)

○「Monitor Probe」画面
 

④「Stream Probe」画面が表示されますので、「Detected Profles」フィールドをクリックし希望の設定(解像度等)を選択、「Save」をクリックします。

○「Stream Probe」画面

 

⑤「Monitor」プロパティ画面に戻ります。
カメラ名(Name)や動作モード(Function)等を変更する場合は、ここで変更が可能です。

○「Monitor」プロパティ画面(画像は再利用の為ONVIFに赤枠がありますが無視して下さい)


⑥「Source」タブに移動し、「Source Path」に情報が入っている事を確認し、「Save」をクリックします。

○「Source」タブ画面


⑦メイン画面に戻りますので、登録したカメラの情報が表示されている事を確認します。
 尚、登録直後は画面の様に異常な状態(SoueceやFunction部分が赤文字やNot Running等)で表示される事がありますが、登録直後は問題ありません。

○メイン画面(カメラ登録直後)



⑧カメラのNeme部分(例の場合HDIPC)をクリックします。
正しく接続出来ていれば、画像が表示されます。
尚、カメラ画像の大きさは、中央部のscaleで変更出来ますので、使用する解像度に合わせて変更して下さい。

○ライブカメラ画面


⑨メイン画面に戻るには、上部の「Console」か、右側の「Back」をクリックします。
メイン画面に戻れば、表示も更新され正常な状態(SoueceやFunction部分が緑文字でRunning等)であれば、確認も完了です。

○メイン画面(確認後)


以上でOnvifによる登録は完了です。

2-2)IPカメラの手動登録

※ONVIFを検出出来ない場合等、手動でIPカメラを登録する手順です。

①メイン画面緑枠部分にある、「Add」をクリックします。

○メイン画面


②Monitor プロパティ画面が表示されますので必要な情報を入力します。
 ※ONVIFは手動で入力する部分を自動化させているだけで、今回はそれを手動で入力しているだけです。
  今回の登録では最低限の入力で説明していますので、もし登録後に映像が映らない場合は、
  カメラの説明書等を参照し、その設定に合わせて下さい。

○「Geleralタブ」プロパティ(画像は再利用しています)


 「Geleralタブ」の入力例
  ・Name:(カメラ名)※
  ・Source Type:ffmpeg
  ・Function:Mocord
  ・Enable:■(ON)
  ※他にもありますが、割愛します。

○「Sourceタブ」プロパティ(画像は再利用しています。)


 「Sourceタブ」
   ※接続例です。
    実際の設定値はカメラの説明書等で確認して下さい。
  ・Source Path
   例:rtsp://<ID>:<PASSWORD>@<IP-Address>:<Portno>/<Path>等
             具体例:rtsp://admin:admin@192.168.1.201:554/11
         rtsp://admin:admin@192.168.1.203:554/stream0
                   http://admin:admin@192.168.1.201:8080/video
   尚、<Path>については、カメラの機種によって異なります。
   使用するカメラのマニュアル等を参照して下さい。

  ・Method:TCPorUDP等 ※映像が変な場合は変更して見て下さい。
  ・Target Colorspace:32 bit color
  ・Capture Width:1920
  ・Capture Height:1080
  ※他にもありますが、割愛します。
   後日、項目の説明を追加予定です。

設定値を入力後、「Save」をクリックします。

③メイン画面に戻りますので、登録したカメラの情報が表示されている事を確認します。
 尚、登録直後は画面の様に異常な状態(SoueceやFunction部分が赤文字やNot Running等)で表示される事がありますが、登録直後は問題ありません。

○メイン画面(カメラ登録直後)



④カメラのNeme部分(例の場合HDIPC)をクリックします。
正しく接続出来ていれば、画像が表示されます。
尚、カメラ画像の大きさは、中央部のscaleで変更出来ますので、使用する解像度に合わせて変更して下さい。

○ライブカメラ画面


⑤メイン画面に戻るには、上部の「Console」か、右側の「Back」をクリックします。
メイン画面に戻れば、表示も更新され正常な状態(SoueceやFunction部分が緑文字でRunning等)であれば、確認も完了です。

○メイン画面(確認後)


3.設定


3-1)Source名をIPアドレスからhost名表示へ変更

IPカメラを登録した際、Source部分には通常IPアドレスが表示されますが、セキュリティ上問題と思います。
そこでhost名を付けて名前表示をさせる手順です。
この例では、IP:192.168.1.203のIPカメラにと”Ipcamera02”と言うホスト名を付けます

①Hostファイルの現状確認
 ※新規でインストールした場合は何もない事が多いですが念の為に確認します。
 "cat /etc/hosts"
 →
○/etc/hostsの内容
127.0.0.1       localhost.localdomain   localhost
::1             localhost6.localdomain6 localhost6


# The following lines are desirable for IPv6 capable hosts
::1     localhost ip6-localhost ip6-loopback
fe00::0 ip6-localnet
ff02::1 ip6-allnodes
ff02::2 ip6-allrouters
ff02::3 ip6-allhosts

②Hostファイルの編集
 "sudo vi /etc/hosts"
viを起動し、名前を変更したいカメラのIP、ホスト名を追加します。
例:192.168.1.203 IPcamera02

尚、編集後に保存を忘れないで下さい。
(viの場合は:wq)

③PING疎通の確認
正しく名前解決がされるか確認します。
"ping <host名>"(例えば:"ping IPcamera02")
 →応答がある事を確認する。

○”ping ipcamera02”の結果(正常時)
PING IPcamera02 (192.168.1.203) 56(84) bytes of data.
64 bytes from IPcamera02 (192.168.1.203): icmp_seq=1 ttl=64 time=0.238 ms
64 bytes from IPcamera02 (192.168.1.203): icmp_seq=2 ttl=64 time=0.251 ms

④Zoneminder上での変更(その1)
Zoneminderメイン画面上で対象Source(IPアドレスの部分)をクリックします。

○Zoneminderメイン画面


⑤Zoneminder上での変更(その2)
Monitorプロパティが表示されますので、「Source」タブを選択後、"Source Path"の
IPアドレス表記部分をhost名に変更し、「Save」します。

○例
変更前:rtsp://admin:123456@192.168.1.203:554/stream~
             ↓
変更後:rtsp://admin:123456@Ipcamra02:554/stream~

○Monitorプロパティ「Source」画面


⑥Zoneminder上での変更(その3)
Zoneminderメイン画面に戻り、対象Sourceの表示が変更されたのを確認します。
尚、変更直後はカメラのステータスが異常となる場合がありますが、カメラ名等をクリックし、
映像が表示されれば問題ありません。

○メイン画面


以上で変更作業は完了です。

3-2)個別設定(カメラ等)

現在確認中です。
追加まで暫くお待ち下さい。

3-3)全体設定

全体設定等については冒頭でも説明しましたが、左上の方にある「Options」をクリックします。尚、項目が多いのと内容が専門的すぎるので、とりあえずは重要そうな物から記述していきます。

その前に特に重要そうな項目はここでピックアップします。

 ・②SystemのOPT_USE_AUTH:認証設定。
 ・⑭Users:ユーザの作成と適切な権限での運用
 最低限②の認証だけでもしておいた方が良いと思います。

では、各項目の説明です。

①Display
 ・SKIN:画面のスキンを変更出来ます。
 ・CSS:CSSを変更出来ます。

②System
 ・CSS_DEFAULT:画面を変更します。
 ・BANDWIDTH :DEFAULT:デフォルトの通信量設定を行います。
 ・LANG_DEFAULT:言語選択。JPもありますが文字化けするので使わない方が良い。
 ・OPT_USE_AUTH:認証設定。ONの場合、接続時にログオン認証が来ます。
          (ユーザ登録等の方法や説明は後程致します。)
 ・OPT_CONTROL:PTZ機能の付いたカメラ等を使用する場合にONにします。


③Config
 タイムスタンプやCPU拡張機能等の設定が行えます。
  ※現時点では詳細項目は未確認です。

④Servers
 複数台のZoneminderサーバとデータ等を共有する場合に指定する模様です。
 ※詳細は当方未確認

⑤Storage
 イベント記録用のパスを指定や追加が可能です。
 尚、デフォルトはNameが"Defaule"、Pathが”/var/cache/zoneminder/events”です。

⑥Web
 Webサーバの設定(画面のポップアップや音を鳴らす等)が行えるのですが条件があります。

 ・WEB_SOUND_ON_ALARM:アラームを鳴らすか指定します。(デフォルトOFF)
 ・WEB_ALARM_SOUND:再生するアラーム音のファイル及びパスを指定します。

 ※現時点ではChromiumのみでFirefox等は対象外の模様です。
  更に、1.28以降はアラーム用フォルダも作られなくなっている(バグ?)ので、
  手動でsoundsフォルダーを作成する必要があります。
  又、再生可能なファイル形式は".ogg"との事

  ○sound用パス
  →"/var/cache/zoneminder/sounds"
  ※"/var/cache/zoneminder/"上に"sounds"フォルダーを作成し、その中にファイルを入れる。

 ○参考
「外部サイト」:How to install ZoneMinder, v1.28.1. on Ubuntu 15.10(Jayasundera's Blog)


⑦Images
 ビデオや画像に関する設定が行えます。
 詳細項目は未確認です。

⑧Logging
 Logに関する設定が行えます。
 記録するログのレベル(なしを含めて7段階)や保存日数、デバック時のレベル指定等が可能。
 但し、デバッグはシステムの処理に影響がある場合がある模様ですので注意が必要。
 (変更するなら各ログのレベルをInfoからWaring以上にするぐらいの方が良い)

⑨Network
 IPカメラと通信する際の設定が行えます。
 IPカメラと上手く通信出来ない場合等以外は変更しない方が良さそうです。

⑩Email
 アラート等の条件一致時にメールを送信する機能の模様です。
 現状では未確認で、今後試したいと思いますが時期は未定です。

⑪[High B/W]・[Medimun B/W]・[Low B/w]
 接続元の通信速度に合わせた設定を3種類準備出来ます。
 例えばHighはLAN上、Medimunは無線LAN、LowはWAN経由向けで準備し、接続環境に合わせて切り替えが可能と言う事。
(実際の切り替えはメイン画面の左側にあるHigh等の場所で行う)
 それぞれにコンソールや各データの更新頻度や映像・画像のレート等を設定出来ます。

⑫Upload
 アラート等の条件一致時にファイルをアップロードする機能の模様です。
 現状では未確認で、今後試したいと思いますが時期は未定です。

⑬x10
 ”X10デバイス”制御用です。
 おそらく”X10デバイス”と言われるシリアルやCOMポートを使用する他の機器と通信して制御させる為の物と思いますが、詳細は不明です。

Users
 ログイン認証を有効にした場合のユーザ管理が行えます。
 尚、ユーザの新規作成は「ADD NEW USERS」、削除は対象をMarkをチェック後に「DELETE」、修正の場合は対象のユーザ名をクリックします。

○ユーザ管理画面

※この例では、デフォルトのAdmin以外に"User01"と言うアカウンを作成した例です。

ユーザ名やパスワード以外の設定として次の項目があり、”Stream”のみ「"None"(なし)/"View"(参照のみ)」で設定し、”System”までの項目は3種類「"None"(なし)/"View"(参照のみ)/"Edit"(編集可)」から設定します。

○設定項目
項目 説明
Language 個別指定出来ますが、日本語は文字化けするので使用しないほうが良い
Enabled 対象ユーザを一時無効にする際に使用
Stream ライブ映像画面
Events 履歴イベント設定
Control PTZ等のコントロール設定
Monitors カメラ設定(カメラプロパティや動作条件等の設定
Groups グループ設定
System システムのオプション設定(Options)
Bandwidth 設定以下の選択しか出来ない
(例えばMediumを選択すると、MediumとLowのみ選択可
Monitor 選択したカメラのみ参照可能

尚、ここでの注意点ですが、ユーザを削除する際は"Admin"を絶対に削除しないようにて下さい。
最低1つはSystemにEdit(編集)権限が無いとそれ以降サーバが操作できなくなります!
(試しに消してみて一から再構築するハメになりました・・・orz
  その為、この後にまとめようとしていた個別設定の部分が出来なくなりました・・)



という訳で、全体設定をはしょってもこのボリュームです。
時間のある時に少しずつ検証して情報を追加出来ればと思いますが、期待しないでお待ち下さい。



以上

○改定履歴
2018/11/26 初版作成

タグもどき:IPカメラ Webカメラ Zoneminder セキュリティ NVR
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