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one's way

個人の趣味で色々な物を触ったり、検証した内容等纏めたブログです。

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【スマホ】UMIDIGI F2のレビュー

最終更新日:2020/01/24

2019/11/11に購入したスマートフォン「UMIDIGI F2」が漸く到着しました。



正確には、注文は11/11(PreSales)で発送は12/20、到着は2020/01/03です。

とりあえず、久しぶりのスマホ購入と、AliExpressで購入したので開封の儀という事で確認しながら解説していきます。 ただ、途中までですので御容赦下さい

0.目次


1.開封の儀
2.検品
2-1)スマホ(F2)本体
2-1-1)本体表面
2-1-2)本体裏面
2-1-3)本体横面
2-1-4)本体底面
2-1-5)サイズについて
2-1-6)重量について
2-2)付属品
2-2-1)ACアダプターとUSBケーブル
2-2-2)説明書
2-2-3)保護ケース
3.検証
3-1)起動確認
3-2)SIMトレイの開け方
3-3)Antutuベンチマーク
3-4)カメラ機能
3-4-1)撮影モード
3-4-2)サンプル画像
4.その他

1.開封の儀



○パッケージ


○箱を開けたところ


○スマホ(F2)本体


○説明書ケースと説明書(+SIMトレイ開用ピン)


○付属品


○スマホ(F2)本体と同梱ケース


納品時は右のケースが既に装着されていますが、保護フィルム
外観にキズや付属品に過不足や問題はありませんでした。


2.検品


引き続き検品を兼ねて仕様等を確認していきます。

○内容物は次の通りです。
・本体+画面保護シール(本体貼付済)
・充電器+USBケーブル
・説明書+SIMトレイ用ピン

2-1)スマホ(F2)本体

2-1-1)本体表面

画面サイズが6.53インチと正直デカイと感じました。
(いつもの枠を付け忘れましたが)左下にあるのがインカメラ(32MP)です。
尚、画面保護シールは出荷時から貼付されています。
但し、光沢系なので好みがあると思います・・。
(当方は非光沢が好み)

○本体表面

2-1-2)本体裏面

保護シールを剥がすと結構反射します。
画面左下にカメラレンズ(計4つ)とFLASHライト(ダブルらしいです)があります。

尚、カメラレンズの種類は以下の通りです。

①深度レンズ(5MP)
②通常用レンズ(48MP)
③広角用レンズ(13MP)
④FLASHライト
⑤マクロ用レンス(5MP)

○本体裏面

2-1-3)本体横面

右側は音量ボタン及び指紋センサー兼電源ボタンがあります。
左側はSIMトレイ口があります。

○本体横面

2-1-4)本体底面

本体底面は各種端子やマイク・スピーカ口等があります。

○本体底面

2-1-5)サイズについて

当方の使用しているSHARP SH-07Eとの比較で、重さも倍に近いくらいあります。

○仕様の比較
機種 UMIDIGI F2 SHARP SH-07E
サイズ 162.6x77.7x8.7mm 126x59x10.7mm
重量 251g(216.4g) 131g
画面 6.53インチ 4.7インチ
※サイズは縦x横x厚さ
※重量はカタログ値、実測値は()

○サイズの比較

2-1-6)重量について

MicroSDを入れている重量ですが、本体のみで216.4g、付属ケース付きで239.6gでした。

○重量


2-2)付属品

2-2-1)ACアダプターとUSBケーブル

ACアダプターは一瞬EUプラグ?と思いましたが、引き抜くとJP(US)になります。
仕様としては、OUTPUT5V-2A、9V-2A、12V-1.5Aです。

又、USBケーブルの方は両端が[TYPE-A]-[TYPE-C]の物で、長さは約95cmです。

○ACアダプターとUSBケーブル

2-2-2)説明書

説明書は6カ国語(英語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語・フランス語・日本語)ですが、
簡単な説明だけです。



又、説明書が入っていた黒い包み(ケース?)にSIMトレイ用のピンがありますので無くさない
様にしましょう。

2-2-3)保護ケース

付属の保護ケースです。
好みや当たり外れがあるので何とも言えませんが、着脱が硬めなのでやり難いのと、指紋認証がケースと当たってやり難かったです。(柄は綺麗なんですけどね)

○ケース表面


○ケース裏面と各所



3.検証


3-1)起動確認

まずは起動テストです。
セットアップはこの後、日本語が選択できます。
後は質問に答えていけば完了しますが、必要に応じ充電しながら行いましょう。

○セットアップの様子


○セットアップ後


3-2)SIMトレイの開け方

①SIMトレイを開けるには、本体左側にあるSIMトレイ用の穴に付属のピン等を差し込みます・・・が某所でも話題になるくらい硬いです。

○SIMトレイを開けようとしている様子


仕方がないので、少し別の方法をしてみました。
市販されているクリップ(紙とかをとめるやつ)を伸ばしてPIN代わりにして差し込みました。
力を入れる事には変わりませんが、当方にはこちらの方がやり易かったです。

○クリップでの様子


②上記の方法でようやくSIMトレイが取り出せたので、とりあえずMicroSDカードを入れてみます。

○SIMトレイとMicroSDカードを載せた様子


○SIMカードを戻している様子


③MicroSDを入れて起動すると、セットアップが動きます。
どうやら内部ストレージとして使うか、外部ストレージとして使うか選択可能な模様です。
(これっていつからなんでしょうか?)
又、どちらを選択しても後から変えられたので思うほうで良いと思います。
但し、内部/外部のどちらを選んでもexFAT形式では使用出来ません。
※「破損しています」となる

○MicroSDカードのセットアップ画面とexFATでフォーマット済みの物を使用した場合


○MicroSDカードのセットアップ時の選択
項目 ファイル形式 内容
内蔵ストレージ 不明? アプリ/ファイル/メディアのみで使用
外部ストレージ FAT32 PC等とファイルをやりとりする場合
※Windowsでは認識出来ず
※exFATでは利用付不可

3-3)Antutuベンチマーク

PCのベンチは良く計測するのですが、スマホは粗初めてです・・。

○条件
・Antutuはバージョンはv8.1.8で実施
・3Dも計測

○結果
こんな感じでした。
この値が妥当なのか否かも不明なところですがどんな物なんでしょうかね?
後、空き容量が0となっているのが少し気になります・・。

○Antutuv8.1.8による結果
項目
総合 193038
CPU 74794
GPU 39046
MEM 39412
UX 40056

○スクリーンショット1


○スクリーンショット2


3-4)カメラ機能

標準のカメラ機能の説明です。
※バージョンは9.0.03_908で確認しています。

3-4-1)撮影モード

撮影モードは7つあり、次の通りです。
又、多少複雑なのですが、モードにより、利用可能な解像度や機能が異なります。
○撮影モード
No 名称 解像度 広角 マクロ ズーム
最大4倍
備考
ShortVideo FHD 1920x1080
HD 1280x720
VGA 640x480
CIF 352x288
スローモーション HD 1280x720
固定
× ×
動画 ○広角/通常時
FHD 1920x1080
HD 1280x720
VGA 640x480
CIF 352x288
○マクロ時
HD 1280x720
VGA 640x480
CIF 352x288
QVGA 320x240
Photo ○通常
8000x6000 48M(16:3)
3968x2976 12M(4:3)
4680x2160 10M(13:6)
4096x2304 9M(16:9)
3840x2160 8M(16:9)
3264x2448 8M(4:3)
1280x720 1M(16:9)

○広角モード
4096x3072 13M(4:3)
4096x2304 9M(19:9)
3840x2160 8M(19:9)
2560x1920 5M(4:3)
1280x720 1M(19:9)
640x480 0.3M(4:3)

○マクロ
1600x1200 2M(4:3)
1280x720 1M(16:9)
640x480 0.3M(4:3)
320x240 QVGA
その他、画像補正も有り
・Beauty
・Skincare
・Slim
・Enlarge
等が調整可能
48MP 8000x6000 48M(16:3)
固定
× ×
ステレオ 別途確認予定 × × ×
パノラマ 別途確認予定 × × ×

尚、サンプル用として幾つか撮影もしてみたのですが、天候が悪かったので、後日再度取り直す予定です。

3-4-2)サンプル画像

※Blog容量の関係上画像は圧縮しています。
元のファイルを確認したい場合は、元ファイルサイズのリンクからGoogleDriveを参照して下さい。

①Photo標準12MP(元ファイルサイズ:3049KB


②Photo広角13MP(元ファイルサイズ:6286KB


③48MP(元ファイルサイズ:9383KB



本来はもっと撮影したかったのですが、天候等の関係で断念しました・・・。
後日、再チャレンジします。

今回は、ここまでです。

4.その他
4-1)技適について
技適、いわゆる技術基準適合証明と技術基準適合認定で、無線機器にはこの認証が無いと日本では基本的に使用出来ません。(例外はありますが・・色々大変なので省略します)

さて、UMIDIGI F2の技適番号ですが”205-190416”です。

○確認画面
(「設定」ー「デバイス情報」ー「規制ラベル」から確認可能)



又、総務省の検索ページの方でも確認が出来ました。

[外部サイト]:総務省技術基準適合証明等を受けた機器の検索
(こちらで街灯の番号を検索すると確認出来ます。)

尚、この番号ですが、F2だけで無く、F2 GT・Power 3・Power GT・S5 Pro・X Pro等と共通でした。



以上
○更新履歴
2020/01/05 初版
2020/01/08 MicroSDのフォーマット等について情報を追加
2020/01/24 技適に関する情報を追加(総務省のページでも追加を確認)


タグもどき: UMIDIGI F2 スマホ Android
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