one's way > アクションカメラ > 中華アクションカメラ「Elephone EleCam Explorer Elite」不具合詳細編 中華アクションカメラ「Elephone EleCam Explorer Elite」不具合詳細編 アクションカメラ 2017年05月09日 中華アクションカメラ「Elephone EleCam Explorer Elite」を購入し、そこで発生している不具合及び、その対応状況を纏めました。 内容によっては他類似製品でも発生しているようですので、安い分の宿命と思ってますが、このあたりを上手く対応で出来れば使える物になると思います。 1.不具合項目 (現在3点) ①ネイキッドフレームの三脚用ネジ穴がおかしい ②イージアタッチメントの脱着がきつ過ぎる ③動画撮影で音声が小さい(特に低音?) ○不具合詳細 ①ネイキッドフレームの三脚用ネジ穴がおかしい アクセサリーで、三脚等に付ける為用のアタッチメントがありますが、こちらと三脚を繋いだところ、奥まではまりません。 検証の為に、当方所有のデジカメや三脚等で試しましたが、結果は同じでした。 ネットで情報を集めたところ、どうやら他製品でも同じアクセサリで同じような事象がおきている事が判明しています。 更に情報を収集したところ、どうやらこのアクセサリと三脚のネジ規格が合っておらず、その為に発生しているようです。 三脚:1/4インチネジ アクセサリ:M6ネジ(穴) 1/4インチとM6ネジの規格は良く似ていますが、違います。 (1/4inchネジのネジ径は6.35mm、M6は6mm) PCの自作等をされる方はミリネジとインチネジの違いは良く判ると思います。 その為、ネジが最後まで嵌らずに途中で止まる訳です。 尚、ネジが合わない場合でも使用は出来ない事は無いですが、いずれネジ自体かネジ穴\を壊す恐れがあるので注意が必要です。 ネットの情報では販売店等と交渉して問題無い良品を送ってもらったとあったので、私もその交渉中です。 参考にさせて頂いた情報:「APEMAN A66 付属部品のカメラフレームが三脚に付かない問題」 ②イージアタッチメントの脱着がきつ過ぎる バイクのヘルメット等にアクションカメラを付ける際に使用するアクセサリが2個あります。 このうちの1点でアクセサリ同士の脱着が非常に硬く、一度入れると抜くのが大変なものです。 (左上の写真の右下のパーツで、真ん中にネジ穴の部品が入っているものです)) 本機器の購入する際に参考にさせて頂いたサイトの方に質問したところ、その方も同じ事象との事でした。 予想ですが、不具合①の件同様に、他のメーカ品でも発生している可能性が高いです。 一応、不具合①と合わせてサポートに事象を伝えました。 もし、正常な交換品が無ければ、加工等をするかもしれません。 (というか、削るだけなのでそんなに面倒ではないかも) 3.動画撮影で音声が小さい(特に低音?) 対象:他メーカの機種を含む 撮影テストを行った際に発覚したのですが、TV等の音声(特に男性の低め声)が小さかったりします。 元々、マイクは本体に内蔵されておりますが、機密性の関係から感度向上用のスリット等も無く、値段の関係からマイクも安物が使用されているそうです。 又、カメラ単体でこの性能でしたら防水ケースに入れると更に音声の記録は悪いと思います。 そこで他の方がどのようにされているか調べたところ、マイクの交換や端子を増設していました。 当然、分解・改造は保証外の行為となりますが、元の値段が値段なので皆さん改造に積極的のようです(笑 私も、不具合①・②の件が落ち着いて、商品交換等をする必要がなくなったらやってみたいと思います。 このように、手間も掛かるところもありますが、自作PCやプラモデルを作る感じで楽しむのも1つの手と思います。(Blogのネタになりますし) 以上 タグもどき:中華アクションカメラ EleCam ExplorerElite PR