one's way > PC(ハード) > 【ジャンク】1台540円で購入のCiscoルーター(1812J)とL2スイッチ(Catalyst 2940)等 【ジャンク】1台540円で購入のCiscoルーター(1812J)とL2スイッチ(Catalyst 2940)等 PC(ハード) 2017年12月31日 最終更新日:2017/12/31 今年ももう直ぐおしまいですね。 今年最後にネタです。 今回のジャンクハンターですが、今更感はあるのですが憧れの物でしたのでGetしてきました。 画像を見れば判る人には判るCiscoのルータとL2スイッチです。 機種はルータが「Cisco 1812J」、L2スイッチが「Catalyst 2940」の8ポートの品を入手した話です。 0.目次 1.解説 1.解説 場所は日本橋では無く、全国にある某店の中古屋です。 お店の名前はあえて出しませんが、シールをみれば判る人には判るお店です。 (と言うか、会社名が入ってますね) といっても自宅から一番近いお店では無く、プチ遠征して普段行かない店舗にいったところで発見しました。 店内の数あるジャンクの中から、これらを発見した際に思わず歓喜してしまいました。 そして帰りの事も考えずに買ってしまったので、持ち帰りに苦労しました。 (お店ではビニール袋で渡されるのですが、2台合わせると最大4Kg近くになるのです。) さて話が少しそれましたが、冒頭で今更感があると言ったのは、スペックが「Fast Eather」だからです。 最近は企業だけで無く家庭でもギガビットが主流になっており、家も基本は一応ギガ環境です。 検証環境はある意味勉強の為なので、速度より環境を優先しています。 (本当はギガでも組みたいのですがね・・・) というわけで戦利品を見てみましょう。 ・Cisco 1812J 企業ではおなじみの会社で、サービス統合型ルータです。 Vlanが組めたり、QoSの制御が出来たりと高機能なものです ・Catalyst 2940 同じく、L2スイッチの8ポートモデルです。 普通のスイッチと違いこちらもルータと同じでVlanが組めたり、QoSの制御が出来たりと高機能なものです。 ちなみにそのお店では、Catalyst 2940の24ポート版もありました。 ただ24ポート版はラックマウントサイズで、大きいし、FANの音も大きい(更に重い)ので購入を断念しました。 さて、気になるお値段は1つ税込み540円(税込み)で、2個で1080円(税込み)でした。 安いのは安いのですが、最近は中古の値段も一気に下がった気がします。 去年の今頃は、特にCisco 1812Jは1万円前後だったのですが、最近は数千円のようです。 背面画像です。 「Catalyst 2940」の方は前面に通常ポートがありますが、背面は電源と管理用ポート(CONSOLE)だけです。 一方、「Cisco 1812J」はポートの他にも、ISDNやAUX等色々なポートがあります。 モデルによっては無線LANの親機になるらしいです。 実は、「Cisco 1812J」と「Catalyst 2940」ですが、昔にも少しだけ触った事があります。 それは会社の教育環境を作る際にその環境の準備(講習テキスト等)や講師をした事があるのです。 といってもネットワークの基本部分の教育だったので、難しい事はしておりませんが(笑 この画像はその時に自腹で購入した教科書です。 通称黒本と言われている本で資格取得の際には勉強になる本と思ってます。 Cisco以外の他の資格(例えばMCP/MCSE)等では赤本等もメジャーですね。 当方は一応、MCSEなので赤本等で勉強しました。 残念ながら、Ciscoは資格取得まではいきませんでしたが勉強になりました。 尚、画像の教科書は当時の物で、現在は[100-105J][200-125J]等のようです。 ですので、教科書を購入される際は、[100-105J][200-125J]V3.0対応の方です。 後、入手したものとしては3Pの電源ケーブル2本です。 こちらは1本108円(税込み) 機器側が3Pですが、コンセント側は2Pもしくはアース別のやつです。 そのまま3Pのものもありますが、タップ側が2Pのものが多いのでこの方が便利ですよね。 勿論新品が良いと言う方にはこんな商品もあります。 ・Groovy 電源変換ケーブル・アダプタ GR-PZ003 後は、今回入手したジャンク品が稼動するかですが、それは次回に・・・。 (コンソールケーブルが見つからなかったので、大掃除も兼ねて探してみます。。) そして、もう1つ罠があったのに気がついていないのでした。。 (判る方は今回の内容からでもピンとくるかも) 以上 タグもどき: Cisco Catalyst 1812J 2940 ジャンク PR