【DELL系PC】BIOS強制アップデートの仕方について PC(ハード) 2023年09月05日 最終更新日:2023/09/05 BIOS強制アップデートの仕方の備忘録です。 ジャンクPC等を入手して弄っていると、バッテリー切れ等の物も良くあるのですが、不具合の原因を特定するのにBIOSを更新させる事が当方には良くあります。 (先日もメモリーを変えたら起動せず、その原因がBIOSであった等・・) そんなBIOSが古くて不具合が出て困った事があったのでその手順の纏めです。 〇BIOS更新中の画面の様子 **警告!! BIOSは重要な為、本来は十分な電力がある更新の方が望ましく、不慮の電源断等が発生した場合にPCが文鎮化する可能性があります。 その為、実施には自己責任でお願いします。 もし、失敗しても当方は一切責任を持ちませんので・・・。 〇手順 ※Windowsの場合 ①更新したいバージョンのBIOSファイルを先にダウンロードしておく) ②コマンドプロンプトを管理者権限で起動する ③先の①でダウンロードしたフォルダに移動する(例:c:\temp等) ④"BIOS更新ファイル名.exe /forceit"と入力し実行 ⑤更新プログラムが起動し、メッセージに従い何回か応答すると再起動がかかりBIOS更新処理が始まるので終了するまで待つ ⑥BIOS更新終了後にOSが起動するので、BIOSのバージョンが更新されているか確認する と、言う訳で" /forceit"を付けるとACアダプターやバッテリーが無くても警告を無視して更新する事が出来ました。 ちなみに、通常時(ACアダプターやバッテリー残量)のチェックを入れたい場合は、ファイル名のみです。 以上 〇更新履歴 2023/09/05 初版 タグもどき:Dell Latitude Optiplex Vostro BIOS更新 PR